2018年10月19日11:36 AM カテゴリー:
仕事風景,
墓石リフォーム
この記事に関するユーチューブ動画もございます。下記からご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=gzK4_UE86vk&t=2s
「墓石がずれているので直してほしい。」
とのご依頼をいただきました。ありがとうございます。
正面からの写真ではわかりにくいですが、台石が下の写真のよ
2018年8月27日5:25 PM カテゴリー:
仕事風景,
墓石プチリフォーム,
墓石リフォーム
先代からお付き合いのお客様。ありがとうございます。
長い年月をかけて、敷地内の砂利が少なくなったとのこと。
年忌法要がもうすぐ勤まるので、墓地をちゃんとしておきたいとのこと。
作業前
ただ砂利を入れるだけではいけません。
石材店ならではの気をつけるポイント
1、草をむしる。
このお客様の区画内は、砂利の下は土なので、砂利を撒く前にしっかりと
草をむしって
2018年8月9日4:24 PM カテゴリー:
仕事風景,
墓石クリーニング,
墓石リフォーム
御盆に際して、お墓をきれいにしたいと希望される方は、毎年必ずおられます。
当店でもお盆前、お正月前、またはお彼岸前は必ず依頼される仕事の一つです。
お墓は外にあるものなので、一般の方のお手入れでは落とせない汚れが必ず出てきます。
こんな汚れです。
シミ↓
水垢汚れ↓
古墓の水垢汚れ↓
どれだけ擦っても一般の方では汚れを落とすことはで
2018年7月1日5:17 PM カテゴリー:
仕事風景,
墓石リフォーム
「年忌法要を機に墓石をリフォームしたい。」と当店にご依頼いただきました。
ありがとうございます。
また、跡を継いでもらう子供のためにもお参りしやすいお墓にしてあげたいということもおっしゃってました。
今回のお客様のお困りポイントは下記の通りです。
墓石リフォームのご要望
1、巻石を周りと同じくらいの高さにしたい。
まわりに新しい立派なお墓が次々と建ち、早くにご先祖様が建
2018年5月3日11:50 AM カテゴリー:
仕事風景,
墓石リフォーム,
墓石傾き直し
昔に建てられたお墓は、傾いて当然です。
その当時は石を加工して、人力で土を突き固めて、墓石を建立していました。
いくら土を突き固めても、雨などで土が流れたり、柔らかくなったりします。
その影響で、長年かけてお墓が傾くのは当然です。
地盤が悪い土地なら尚更です。
※昔は、技術的、物資的、その他の影響で、上記の工法が当たり前でした。
今回のお客様も、その典型的なパタ
2018年4月23日1:46 PM カテゴリー:
仕事風景,
墓石リフォーム
昭和後期に建てられたお墓。
この頃のお墓は、磨いてつるっとした墓石が主流となっています。
施工の方法は、セメントを水で溶いたノロ付の工法がほとんどです。
石の見えない小さな穴にセメントが浸透し、そのおかげで僅かに接着しています。
※その接着能力は、ハンマーで叩けば簡単にはずれてしまうくらいの接着能力です。
上のお墓は、経年劣化で自然に接着が剥がれてしまったケー
2018年4月3日10:06 AM カテゴリー:
うんちく・小ネタ,
仕事風景,
墓石リフォーム,
追加彫刻
お墓に納骨する際、お墓に祀られている方を記すための作業。戒名(法名)彫刻。
戒名(法名)彫刻は、一般的には
・棹石(仏石)側面に彫刻するか、
・副碑となる戒名板(法名板、霊標、墓誌ともいわれます。)
に彫刻します。
彫刻の作業の仕方も基本的には2種類あります。
・棹石や戒名板を、石材店に持ち帰り彫刻をする方法
・持ち
2018年1月8日11:56 AM カテゴリー:
商品紹介,
墓石クリーニング,
墓石リフォーム
先祖代々守られてきたお墓。
そのようなお墓は、昔ながらの手加工のお墓が多く見受けられます。
手加工のお墓とは、石の表面がざらざらした、つるっと磨いていないお墓です。
お墓参り時やお盆前、年末にお墓掃除をされると思いますが、
このような手加工のお墓は、その時だけのお掃除では、お墓の汚れに追いつきません。
また、石の汚れは根強く、タワシなどでこすっても汚れの落ち具合には限
2017年12月4日4:38 PM カテゴリー:
仕事風景,
追加彫刻
以前お墓を建てさせていただいたお客様から
追加彫刻のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
字彫作業前。
赤で囲われたところに新たに字を彫ります。
通常は字が彫られた1部材だけを持ち帰り、字彫作業をするのですが、
今回は、この部材がどうしてもはずれなかったので、
下の台石ごと持ち帰り、字彫作業しました。
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2017年10月30日9:38 AM カテゴリー:
仕事風景,
墓石の引っ越し、撤去
今年の初めごろ、ネットから問合せされたお客様。
大阪に嫁がれ、もうずっと大阪で生活をされています。
継ぐ方もおられないため、現在の近くで供養したい。
この秋、大阪で供養できる場所が見つかり、布引霊園のお墓を
撤去することとなりました。
お墓の撤去、引っ越しには、この受け入れ先(新しい先での供養場所)を
見つけることが先決です。これをしないこと