2023年3月11日9:11 AM カテゴリー:
お墓のミニ知識
日本のお墓の歴史は古く、縄文時代には既に埋葬の習慣があったことが
確認されています。
その後、権力者を埋葬する大規模な古墳が作られ、
平安時代には公家や豪族や高僧などが亡くなると、
仏教に基づく供養塔・五輪塔などを建てられるようになりました。
その後、庶民が墓石を建てる習慣は戦国時代の畿内に始まり、
檀家制度とともに江戸時代に一般的に広まっていきました。
2023年2月11日3:33 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
通夜や葬儀に参列する際に持参する香典袋の表書きは、
なぜ薄墨で書くのでしょうか?
昔の日本では、文字を書く際は硯で墨を擦って筆で書いていましたよね。
はっきり文字が読み取れるような濃さに墨を擦るには、
意外に時間がかかります。
薄墨は、訃報に際して急いで駆け付けたために、
じっくり墨を擦る時間がなかった、ということを
表しているとされています。他にも、
2023年1月28日11:12 AM カテゴリー:
お客様の声
御寺様のご紹介をいただいてご縁をいただきました。
ありがとうございます。
お墓はご先祖様はもちろんのこと、生きている私たちも
安心できる場所である必要があります。
墓地の場所選びから、そのことをお考えのH.K様でした。
お客様(H.K様)お礼状本文
この度
2023年1月22日10:58 AM カテゴリー:
仕事風景,
滋賀県内の墓石工事例などのまとめ
墓石施工前
工事内容
工事の内容は、下記をご覧ください。
当店では、先代から引き継いだ伝統的な工法や、
業界団体での研修で知りえた工法等を組み合わせて丈夫なお墓づくりをしています。
また、当店独自の定期点検によって知りえた情報をもとに、少しずつ進化しています。
滋賀県の石材施工技能士資格を有している石材店の
2023年1月14日9:47 AM カテゴリー:
お墓のミニ知識
神社やお寺にお参りする時に用意する「お賽銭」。
その意味は、実はそれぞれで違うと言われています。
まず神社では、お参りの際に鈴を鳴らしますよね。
鈴を鳴らすのは、その清々しい音色で参拝者を敬けん
な気持ちにするとともに、参拝者を祓い清めるためとされています。
その後、神社に日頃の感謝の気持ちを伝えるためにお賽銭を納めます。
お寺でも、まずは鰐口(わにぐち)を鳴ら
「花手水(はなちょうず)」をご存じでしょうか?
本来の「花手水」は、花や草木の露で手を清めることを意味するものなのですが、
最近ではお寺や神社にお参りする際に
手や口を清める手水舎(ちょうずや)の手水鉢を、
色とりどりの季節の花などで飾ったものを
「花手水」と呼ぶようになりました。
ウイルス感染拡大防止の観点から手水の使用を控える寺社が多くなる中、
参拝者