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滋賀県東近江市(能登川地区) YH家墓石建立事例

墓石施工前



 

 

 

工事内容

工事の内容は、下記をご覧ください。
当店では、先代から引き継いだ伝統的な工法や、
業界団体での研修で知りえた工法等を組み合わせて丈夫なお墓づくりをしています。
また、当店独自の定期点検によって知りえた情報をもとに、少しずつ進化しています。
滋賀県の石材施工技能士資格を有している石材店のメリットとは。
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その1
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その2
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その3

 

 

墓石施工後

 



 



 

 

お客様と当店のこだわりポイント

コンパクトなお墓ですが、お参りしやすく設計。

いわゆる小さなお墓を希望されていました。
周りは大きなお墓を建てておられますが、大きさの差を気になされることはないとのこと。
言われるがままに小さなお墓をご紹介しました。
よく芝生墓地で見かけるオルガン型と呼ばれる洋墓です。
オルガン型洋墓はしゃがんでお花やローソクなどを供えなければなりません。
年を重ねるごとにしゃがむのはつらくなっていきます。ですので、
コンパクトでありながら、お墓の背丈が少し高いものをご提案しました。
これならしゃがまずにお供えのお給仕ができ体の負担を抑えることができます。
ご説明しご提案したお墓に喜んで決めていただきました。ありがとうございます。

 

 

アクセントに黒石を使用。

リーズナブルにするには外国産の白石をどうしても使わざるをえないのですが、全体真っ白もどうかと思い、アクセントに黒石を使用するパターンも提案致しました。当然費用は上がりますが、アクセントとして使うのでわずかな増加分に抑えることができます。お客様としてもリーズナブルに越したことはないでしょうが、大切なものを建てるわけですので、予算の都合がつくのであれば良いものをしたいと多くの方は考えておられます。大切な人のために良い提案をできるよう3パターン前後ご提案させていただいております。
四隅に黒石を使うパターンをお選びいただきました。隅に黒石を使うと締まって見えて良いと感じています。

 

 

お墓正面には阿弥陀様を表す梵字を刻む。

コンパクトなお墓ですので、お墓に刻む文字などが限られてきます。
浄土宗のお墓になりますので、一般的には「南無阿弥陀佛」と彫るのですが、彫る面積に限りがあるため、字が小さくなってしまいます。
文字は少しでも大きく彫った方が良いと思っています。それはお墓の正面ですし、一番目立つ所です。字が小さいと貧弱にも見えてしまいます。
南無阿弥陀佛と彫る代わりに同じ意味を持つ梵字(キリーク)を彫刻することにしました。その斜め下に表札となる〇〇家を少し小さめに彫刻しました。
大きく彫った梵字(キリーク)には金色を入れました。それは仏様を表しているからです。
コンパクトなお墓ではありますが。字は読みやすく小さいながらもインパクトのあるお墓になりました。

 

 

コンパクト墓の割には広々納骨室!

コンパクト墓の設計上、大きな納骨室をとることはできませんが、それでも極力広くなるように設計しました。
その納骨室の広さにYH家が長く続いていくことに願いを込めています。
納骨室が広い→たくさんの仏様が入ることができる→YH家が長く続く。繫栄する。
また、現代人にとって広い空間は憧れではないでしょうか。
大切な故人も生かされている私たちも少しでも快適に過ごせる空間を作りたいと考えています。

 

 

お手入れ簡単ローソク立と香立と花筒!

花筒は取り外し可能でお手入れ簡単!
ローソク立と香立は一体型!固定していないので持ち運び簡単!
ということは、花筒もローソク立、香立も簡単に水でじゃぶじゃぶ洗うことが可能です。
お手入れはお客様にとって重要な選択項目だと思います。
お手入れに時間がかかるのはつらいと思います。特に夏や冬。
簡単にしっかり洗えることに越したことはないと考えます。

 

 

この度は当店にご用命いただき誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。
※プライバシー保護のため、家名等、写真を加工しております。





ストーンメーソン真
滋賀県東近江市垣見町734
TEL:0748-34-3090