墓石施工前

工事内容

工事の内容は、下記をご覧ください。
当店では、先代から引き継いだ伝統的な工法や、業界団体での研修で知りえた工法等を組み合わせて丈夫なお墓づくりをしています。
また、当店独自の定期点検によって知りえた情報をもとに、少しずつ進化しています。
滋賀県の石材施工技能士資格を有している石材店のメリットとは。
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その１
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その２
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その３

墓石施工後

お客様と当店のこだわりポイント

和の風合いのあるスタイリッシュな「和モダン墓石」を採用。

現代のデザインに合うように、かつ、派手になり過ぎない。
和の要素をしっかりと取り入れた「和モダン墓石」は、これからのパイオニアとなるものとなると考えています。
※和モダン墓石は原則、加工メーカーと契約した正規取扱店のみのご案内となります。
墓石デザインの複製、盗用、模倣は厳重に処理されます。ご注意ください。
また当店でも和モダン墓石の施工実績が徐々に増えてきています。詳しくは下の記事をぜひご覧ください。
和の風合いを生かしつつモダンさを表現したお墓「和モダンスタイル」の墓石の販売を開始しました。
今話題の和モダンスタイル墓石！実物を見に行ってきました。
デザインだけではありません。品質、耐久性において安心できる日本の石を使用した和モダン墓石。当店にてご覧いただけます。
滋賀県東近江市（八日市地区）　KY家墓石リフォーム事例（建替え）

入口を広くし階段の高さを低くして、安全性をアップ。

この墓地の規約で巻石（囲い）の高さは１０センチ程度にすることとあります。
低い巻石なので特に問題ないのでは？と思われるかもしれませんが、ご年配の方にとっては段差が低い方がお参りしやすいものです。
TO家のお墓の段石の高さはおよそ５㎝！また、足を踏み入れる場所は、滑り止め加工を施してあります。
入口幅も広くしました！入口幅は１１０㎝！一般的な入口幅の３割強広くしました。

使用石材は硬さと低吸水率に定評のある日本の銘石「天山石」と良質な黒系石材「M１０」。

近年になって銘石として定着した若い石ではありますが、その石質の良さは国内トップクラスです。
深い青味が特徴で、吸水率の低さと硬さで風化に強く、ツヤ持ちが良く変色しにくい石質です。
お墓という代々引き継がれていくものと考えると、実績のある日本の石を採用した方が良いと考えました。
売上や利益を追求すると安価な外国産の白御影という選択もあるのですが、大切なもの＝お墓と考えると当店もお客様も日本の石を使いたいという選択になりました。
黒石は、日本から産出されている石が少なく、どうしても輸入石材に頼らざるを得ないなのですが、良質な黒系石材M１０を使い、白と黒のコントラストが美しいお墓に仕上げました。
天山石、M１０については下記の記事もご覧ください。
手頃で性質抜群の黒緑系のインド産石材「M10」。滋賀県での墓石建立事例が増加しています。
日本の石で１，２の石質を持つ「天山石」。
日本の石で１，２の石質を持つ「天山石」の和型墓石を展示しました。

広々納骨室！

お墓の設計上、納骨室をとても広くとることができました。
その広さ、一般的なお墓のおよそ６倍！お見せすることはできませんが。その納骨室の広さにTO家が長く続いていくことに願いを込めています。
納骨室が広い→たくさんの仏様が入ることができる→TO家が長く続く。繫栄する。また、現代人にとって広い空間は憧れではないでしょうか。
大切な故人も生かされている私たちも少しでも快適に過ごせる空間を作りたいと考えています。

大事な空間である納骨室には、「南無阿弥陀佛」と彫刻して安心感を。

お墓で一番大切なところは、御骨を納める納骨室です。納骨室は、安心感があるほうが良いのではないでしょうか。
今回は文字で「南無阿弥陀佛」と彫刻しました。仏様の姿は見えなくでも効果は同じです。阿弥陀様に見守っていただけます。見守ってくれている存在、導いてくれる存在が一緒にいたらホッとできるのではないでしょうか。また、そのような光景を確認できたら、残された私たちも安心できるのではないでしょうか。また、いずれは死んでしまう私たちです。ホッとできる空間を認識できていたら、将来の私たち、またはその後の子孫たちも安心できるのではないでしょうか？

この度は当店にご用命いただき誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。
※プライバシー保護のため、家名等、写真を加工しております。