日本の石で1,2の石質を持つ「天山石」の和型墓石を展示しました。
以前にもご紹介した「天山石」
大島石と同様、お勧めしたい石種の一つであります。
天山石の特徴は、下のブログをご覧ください。
日本の石で1,2の石質を持つ「天山石」。
正真正銘の天山石です。
正真正銘!?って思われるかもしれませんが、
天山石は少し紛らわしいのです。
天山石は、天山石材㈱さん、㈲田中直美石材さんが採石している石を言います。
しかし、天山石の近くから採れる「七山御影」「富士御影」も
天山石として販売されていることもあります。
「七山御影」も「富士御影」も天山石と似ていますが、色の濃さが違います。
また価格は、天山石と比べるとリースナブルです。
おそらく、販売目的でこのようなことが行われているのだと思うのですが、
お客様からすると、納得のいかないことだと私は思います。
ですので、当店は「天山石」「七山御影」「富士御影」をしっかりと分けて販売しています。
正規取扱店から卸していただき、証明書も付いています。
※「七山御影」「富士御影」が墓石に適していない石というわけではありません。
お間違えなく。当店としても「七山御影」「富士御影」の施工実績もあります。
石も自分の名前で、ちゃんと呼んでほしいと思うので、このようにしました。
展示品の特徴
広々!快適!ゆったりと安らげる納骨室!
納骨室は、従来の地下納骨ではなく、地上納骨型にしました。
地上納骨型にしたことで、納骨スペースは、格段に広くなり、
また、大切な納骨室が水没するということはありませんし、
湿度も従来の部屋よりは改善されますし、さらに換気口を設けたので、
さらにジメジメを対策しました。
広くなった分、ゆったり広々快適に安らげる空間となりました。
こちらのブログもご覧ください。
お墓の納骨室は地下?地上?当店で地上式納骨が増えている理由とポイント
従来の同様サイズより背が高くなりました!
展示品は、滋賀県東近江市(能登川地区)で比較的よく建てられる
9寸角で作成しました。
しかし、従来の9寸角より背が高く、スマートな仕上がりになっています。
納骨室を快適に設計した結果、こんな良いことも付いてきました(^^)
さらに、天山石は濃い色をしているので、どっしり感満載です。
当店展示品、天山石特級(紺碧)の展示写真
当店の展示場の都合上、ガラス越しの写真となり、見えにくい写真となっています。
すいません。
しかし、実物は本当に間違いのないものであり、石も調子の良い時(旬の時)に仕入れた逸品です!
ぜひ、ご来店いただき、実物を見ていただければ幸いです!
お待ちしております。
