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日本の石で1,2の石質を持つ「天山石」。

この記事に関するユーチューブ動画もございます。下記からご覧いただけます。



 

日本の石でおすすめの一つである天山石。佐賀県唐津市から採掘される銘石です。
どのような石なのかご紹介したいと思います。

 

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天山石の石目



石目の写真では、白っぽく見えるかもしれませんが、天山石は非常に濃い青色の御影石です。色の濃さで等級も分かれています。
色の一番濃いものを特級。次に濃いものを1級といいます。紺碧(特級)、銀剛(1級)とも最近はいうようです。
実際に天山石で墓石を建立するとこのような濃さに見えます。



周りのお墓と比べると、天山石の色の濃さがよくわかります。(上記の写真の天山石は紺碧(特級)です。)

 

天山石の石質は?

天山石は、性質が良いとされている日本の石の中でもトップクラス!
日本の石の中で1番2番を争う石質を持ち合わせた石材なのです。

 

天山石のデータ

見掛け比重(g/㎤) 2.68
吸水率         0.059
圧縮強度(N/㎡)   192.50

 

・見掛け比重とは、水に対する重さの倍数を表します。
数字が大きいほど、重たい石ということです。重い石のほうが強度もあると考えられています。
・吸水率とは、水の吸いやすさを表した数値です。
数値が少ないほど、劣化が少ない石とみることができます。
・圧縮強度とは、どれだけの力に砕けず耐えられるかを表した数値です。
数値が大きいほど、硬くて強い石と見ることができます。

 

1,2を争う理由は?

では、以前このブログでもご紹介したおすすめの石「庵治石」「大島石」と比べてみましょう。
どちらの石も日本を代表するお墓に最適な石であります。

庵治石

見掛け比重(g/㎤) 2.65
吸水率         0.15
圧縮強度(N/㎡)   155.00

大島石

見掛け比重(g/㎤) 2.649
吸水率         0,111
圧縮強度(N/㎡)   117,99

データを見比べると一目瞭然!!全てのデータにおいて、天山石が上回っています。
庵治石も大島石も全国の石材店がおすすめする、また、お客様も石材店も安心して建立できる墓石材なんです。
その庵治石、大島石を上回っている結果となりました。
実際に当店が建立した天山石のお墓を点検した時、石の色の褪めはなく、給水もほとんど見受けられませんでした。
実物を見ても、このデータを証明することができました。
日本の石で建立実績ナンバー1の大島石をデータ上超えているということを考えると日本の石で1,2の石質を持つ「天山石」ということが言えるでしょう。
※あくまでもデータ上のお話です。けして、庵治石や大島石が劣っているわけではありません。石材は天然のものですので、採れる場所や時期によってデータの違いは出ます。

 

天山石の歴史

天山石の本格的な採石は、昭和40年代からです。
日本の石では、まだまだ歴史の浅い石ではありますが、江戸初期に築城された唐津城の石垣に天山石が使われていることがわかっています。
ということは、唐津地方では昔から使われており、実績のある石であることもわかります。
※墓石材としては昭和40年代からの使用です。

 

どのような人におすすめか?

天山石は中目の色の濃い石なので、和墓はもちろん、洋墓にもマッチする素材です。
・しっかりとした石でお墓が建てたい!
・濃い石で重みを感じたい。
・1番という満足感がほしい!
という方にお勧めです!形は和墓、洋墓どちらもOKですが、当店としては、洋墓をお勧めしたいです。
和墓は、伝統的な形が延々と続いてます。そんな普遍的な形には、やはり長い歴史のある大島石や庵治石がとてもマッチしています。
実際に和墓の建立実績が多いのも大島石です。
だったら、逆に、独創性のある形には、真新しい渋い天山石が合ってると感じてしまいます。
また、濃い色をしているので、石材量をあまり使わない洋墓には、濃い色の重みが必要なのです。
天山石でしっかりした洋墓を建ててみてはいかかでしょうか。

 

 

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