O家墓石の墓誌への戒名(浄土真宗では法名)彫刻をご依頼の際に
お墓のクリーニング等のお仕事もご依頼いただきました。ありがとうございます。
では、ビフォーアフターとご依頼の内容などを見ていきましょう。
墓石クリーニングの施工前、施工後
施工後の写真に①から⑥までの番号を振ってあります。
お客様や当店のご依頼やご
2021年6月9日4:14 PM カテゴリー:
仕事風景,
滋賀県内の墓石工事例などのまとめ
お墓の素材というと石材です。
どの素材を使うかは、お客様にとっても石材店にとっても
重要な事柄です。
今回はこのような石材を提案させていただきました。
愛媛県産大島石
大島石は、愛媛県から産出される石材で、古くは江戸時代から産出が開始されました。
大島石は、昔ながらのお墓の美しい青味があり、その青味は色褪せることなく、
東近江市(能登川地区)の地域墓地にて墓石修復工事を行いました。
ありがとうございます。
この墓地の特徴は、通路が狭い・・・。一輪車しか入りません。
何とか考えて石や材料を搬入して完成しました。ではご覧ください。
工事前のお墓の状況
写真を見ていただくと一目瞭然です。お墓が斜めに傾いています。また、草がたくさん生えています。
お手入れが大変です。特に石の隙間か
2021年3月28日4:27 PM カテゴリー:
仕事風景,
滋賀県内の墓石工事例などのまとめ
「立ってお墓参りできるようにしたい。」
これがお客様のご希望でした。
20代の時に滋賀県東近江市に拠点を移されたお客様。
故郷のお墓は、立って拝めるような大きなお墓だったとのこと。
そのご希望に添えるように、設計させていただきました。
設計の上での問題点
立って拝むとなると、日本人の背丈より高いお墓を作る必要があります。
し
毎年、春のお彼岸前によくご依頼のあるお墓の困ったがあります。
それは、
ローソクの火がすぐ消える・・・。
お墓の汚れがとれない・・・。
お花がしっかりと生けられない・・・。
です。
あと、最近ではこのようなご依頼も増えてきました。
お参りに行けないので、何とかしてほしい・・・。
です。ようはお墓参り代行です。
お彼岸のお参り
2021年1月29日10:06 AM カテゴリー:
うんちく・小ネタ,
滋賀県内の墓石工事例などのまとめ
お墓の赤文字。石材店からしたら、当たり前のことですが、
一般の方からしたら、わからなくて当然です。
では、なぜ名前を赤くするのか、ご説明いたします。
名前を赤く塗るのは、存命の人と亡くなった人を区別するためです。
墓地や霊園のお墓には、建てられた人の名前や戒名・法名に赤字が使われている場合があります。
赤く塗られたお名前の方は現在生きておられる証で
2021年1月10日10:33 AM カテゴリー:
滋賀県内の墓石工事例などのまとめ,
石材紹介
関西では、墓石材として一般的ではなかった黒系の石。
近年では、洋墓やデザイン墓の需要増によって、少しずつ黒系の石が使われるようになりました。
黒いお墓が縁起が悪いのでは!?といわれる方もおられますが、
石材店がしっかりと説明することで、黒系の石材が少しずつ浸透してきているのかもしれません。
当店のブログでも、このことに関して記事にしています。ご覧ください。
滋賀県で黒
2020年12月28日9:53 AM カテゴリー:
仕事風景,
滋賀県内の墓石工事例などのまとめ
最近は洋型のお墓が少しずつ増えてきています。
そのよう墓の中でも、お墓の形に意味を持たせてデザインされているものもあります。
大切なお墓ですので、デザインに意味を含んでいると、
お墓をより好きになれたり、
お墓をより大切にできたり、
お墓参りをよりたくさんしたくなったり、
する傾向がみられるように感じます。
今回も、このようなコンセプトに魅かれて決めていた
今回は、同じ東近江市内でのお墓のお引越しです。
山の斜面に造られた霊園で、最上段にお墓があるため、
お墓参りがものすごく大変だったそうです。
今後のことを考え、新たに平地の墓地を取得され、当店に移転工事のご依頼を頂きました。
ありがとうございます。
墓石の移転工事前
昭和年代の墓石です。日当たりの悪さと木々の下ということも
2020年10月26日6:35 PM カテゴリー:
仕事風景,
墓石リフォーム,
滋賀県内の墓石工事例などのまとめ
「お墓の囲いの石積がボロボロなんです。一度見てもらえませんか?」
とU様からご連絡いただきました。
お墓を見させてもらうと
確かにボロボロです。古くからある町で、近くに山や川がある地域ですので、
代々、家の方が石を積んで、お墓の囲いにされたのだと思います。
しかし、長い年月と使用によって、どんどん崩れてきたのだと思われます。
しかし、今となってはその石積