地震大国と言われている日本。
当店のある滋賀県でも、地震に対する関心は、みなさんお持ちだと思います。
というのは、琵琶湖西岸断層帯があるからです。
滋賀県の情報によると、30年以内に1~3%の確率で、
マグニチュード7.1程度の地震が発生するかもしれないと推定されています。
詳しくは滋賀県のこちらのページをご覧ください。
1~3%の確率って、起こらないのでは。
と感じられる方もおられるかもしれませんが、滋賀県の記事を読んでみると、
日本の主な活断層の中では、高いグループに属しているようです。
自分や家族の命のことを考えると、まずは住まいなどの地震対策をすすめられていると思います。
その次に考えていただきたいのが「お墓」です。
私の感覚でお話しさせていただきますと、
平成15年以降に建てられたお墓は、
何らかの地震対策が施されている墓石になっていると思っています。
平成15年以前に建てられたお墓は、地震対策がされていない可能性があります。
昭和期に建てられたお墓は、ほとんど地震対策はなされていません。
「なんだって!!」と思われるかもしれませんが、
当時はそのような施工が当たり前だったからです。当店の先代も同様でした。
地震対策が言われるようになったのは、阪神大震災以降です。
先代も平成10年以降から地震対策を施し始めました。
当時は、耐震ボンドを使用した対策でしたが、
現在は、実証実験を行ったものを使っています。
日本全国多くの石材店が推奨する「絆」を使用しています。
詳しくは下記をご覧ください。
滋賀県東近江市唯一。墓石の地震対策「絆」の登録石材店となりました。東日本大震災等でも力を発揮しました。
地震対策の費用は、「いくらぐらいかかるのだろう。」と思われると思います。
5万円(税別)~となりますが、
要見積りとなります。
なぜかというと、お墓によって状況が違うからです。
・お墓の大きさ
・地震対策をする前に修繕する必要がある
・施工場所
・「絆」に適合するお墓であるかどうか。
等々、
状況によって、工事内容が変わるために、一概にいくらと申すことができません。
ですので、一度当店にご相談ください。
御見積は無料です。ご安心ください。