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石屋さん一家の石屋ブログ

年末年始休暇のお知らせ

2018年12月29日5:46 PM カテゴリー:ニュース
下記の期間、年末年始休みをいただきます。 12月29日~1月7日 8日から営業させていただきます。 新春のお墓参りで、お困りのことなどございましたら、ご相談ください。 職人がしっかりと対応させていただきます。 年末年始の間にぜひ、ご家族でお墓参りにお出かけください。 お墓参りは、大切な人との対話の場、家族の絆が深まる場、 自分、みんなが幸せになる習慣です。

寺院の玄関といえる山門。新旧の自然素材をかけ合わせて、綺麗でかつ趣のある山門に生まれ変わりました。

5:31 PM カテゴリー:仕事風景,建築関係
いつもお世話になっているお寺様から石工事のご依頼。 ありがとうございます。 来年5月に向け、お寺全体の修復をされるようです。 その一部である山門の石工事が年末ぎりぎりで仕上げることができました。   以前の山門 昔の職人が手加工で作った切石(延石ともいいます。)で 囲って山門を作り、その中は、コンクリートで仕上げられています。 長

石が赤くなった!どうにかして!原因不明のサビ。何とか対処できました。

変色を直してほしいとのご依頼。 石種は、全国的に使われている白御影石でした。 こんなにひどく変色しているのは初めて見ました。 まず考えられる原因は5つありました。 ・お墓掃除の際、特殊な洗剤を使ったことによる変色。 ・除草剤散布による変色。 ・酒やビール等が付着したことによる変色。 ・もともと石材が持っていた鉄分が化学変化したことによる変色。

今話題の和モダンスタイル墓石!実物を見に行ってきました。

3:49 PM カテゴリー:ブログ,商品紹介
以前に当店のブログにてご紹介させていただいた和モダン墓石。 滋賀県東近江市では唯一の加盟店となっております。 以前のブログ記事はこちらです。 和の風合いを生かしつつモダンさを表現したお墓「和モダンスタイル」の墓石の販売を開始しました。   和モダン墓石のデザインコンセプト 現代のデザインに合うように、かつ、派手になり過ぎない。 和の要素をしっかりと取り入

台風被害!!塀の土台は、石材の方が良い理由。墓石だけではなく建築石工事も行います。

2018年12月9日5:45 PM カテゴリー:仕事風景,建築関係
台風の被害が大きかったこの秋。 風が非常に強い台風であったため、石造物にも影響が出ました。 その中の一つです。家の塀にも被害が出ました。 入口の扉は外れ、木の塀も外れて傾いています。 伝統のある家なので、素材もだいぶん老朽化しています。 それも被害が出た原因だと思われます。 地域の工務店さんが元請となり、塀の修復が行われました。 外にあるものですし

滋賀県の墓じまい(墓石撤去)で気を付けなければならない2つのポイント

2018年12月5日7:05 PM カテゴリー:うんちく・小ネタ
そのお墓を継ぐ人がどうしてもいなくなった場合、墓じまいが必要となります。 しかし、ただ単に墓じまいといっても、気をつけなければならない点があるのです。   滋賀県の墓じまいで気をつけるべき2点。 1、現場の立ち合いをせずに、石材店に丸投げで見積してもらうのは×。 時々、このようなお客様がおられます。これは非常に危険です。 お客様と石材店の思い違い等が発生し、トラブ

滋賀県東近江市周辺のお墓は、花立石等をしっかり固定する必要があります。それはなぜか?

2018年11月23日3:37 PM カテゴリー:うんちく・小ネタ,丈夫なお墓づくり
お墓の部材には、棹石(仏石)、台石、花立、香炉、供物台(経机もしくは水鉢)があります。 最近のお墓は、地震対策を施す石材店が比較的多くなり、 棹石(仏石)と台石はしっかりと固定されていることがほとんどです。 しかし、その他の部材(花立、香炉)は接着して固定していない石材店もちらほら・・・。 ※滋賀県や関西全域では、供物台(経机もしくは水鉢)は固定しません。 なぜなら、

滋賀県竜王町で墓石建立工事。浄土宗にふさわしいお墓が出来上がりました。

2018年11月22日4:21 PM カテゴリー:ブログ,仕事風景,墓石建替え
ただ単にお墓といってもどんなお墓でもよいというわけではありません。 日本人として仏教を重んじている方であれば、 その宗教に合うお墓造りが必要となります。 お寺のご住職様と墓地でお話しさせていただいていると、 すでに建立されているお墓を見ては 「あ、このお墓は間違っている・・・。相談しはったらいいのになあ。」 などと、残念に感じておられます。そのように思われないた

世界を見渡すと、火葬は珍しい?

2:45 PM カテゴリー:お墓のミニ知識
葬送の方法は、世界各地で異なることをご存知ですか? 日本では、人が亡くなると火葬しますが、 欧米では、キリスト教徒も多く、死後の復活の思想により、 遺体を焼くと復活ができないと考えられていることもあり、 土葬の方が多い国も見受けられます。 一方、イギリスでは、ほとんどがキリスト教ですが、 土葬するだけの広い土地が不足しているため、 土葬ではなく火葬が多くな




ストーンメーソン真
滋賀県東近江市垣見町734
TEL:0748-34-3090