2018年1月15日8:23 AM カテゴリー:
お墓のミニ知識
お墓参りの際、お墓掃除はつきもの。
ただよく当店でよく質問されることは、お墓のお手入れの仕方。
お墓ってどのように掃除したらいいの?
お墓は家にあるものではなく、日常に毎日出てくるものではないので、
そのような疑問が出てきて当然です。
また、墓石は車と同じくらいの金額がしますので、
大切にしたい、傷ましたくないという思いから掃除の仕方を
よく質問されます。
2018年1月8日1:24 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
「生きているうちに墓地だけを先に確保しておいて、墓石は後で建てる」
ということはできるのでしょうか?
これは条件付きで可能です。
条件とは、墓地によって「墓地(土地)を買ってから〇年以内に墓石を建てること」という
規定が設けられていることがあるため、その期限内ならば可能という意味です。
なお、お墓は高額ですので、一度にお墓全体を建てるのではなく、
段階的に建てて
2017年11月26日11:55 AM カテゴリー:
お墓のミニ知識
お墓参りの際に、線香を束にして火をつけることがありますが、
特に線香を立てたり横にして、束のまま香炉にお供えする場合には注意が必要です。
なぜかというと、一度にたくさんの線香を焚くと、
香炉の中で炎や煙の逃げ場がなくなって、熱がこもることがあるためです。
そうすると稀ですが、香炉にヒビ割れたり、焦げることがあるのです。
線香を香炉にお供えする時は、なるべく大きな束のま
2017年10月14日2:57 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
「費用を抑えてお墓を建てるためには、公営墓地が良いんですよね?」とご相談を受けることがあります。
お住まいの市町村によっては、公営墓地を分譲しているところがあります。
しかし本当に、公営墓地は、民営墓地よりもお安いのでしょうか?
たしかに、同じ広さに同じ大きさのお墓を建てようと比較すると、
公営の方が費用が抑えられることが多いです。しかしながら総額で考えると、
民営よ
2017年9月13日2:18 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
9月1日は防災の日。住まいはもちろん、この機会にお墓の地震対策についても考えてみましょう。
お墓への地震対策が積極的にとられ始めたのは、阪神大震災以降です。
そして近年では、地震対策を施したお墓が建てられることが増えてきました。
なかでも、お墓の石と石の間に、ゲル状の緩衝剤(パッド)を挟んだり、
墓石専用のシリコン系の耐震ボンドで弾力を持たせ、地震の揺れを逃す工法が主流にな
2017年8月9日6:01 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
台風の多い季節ですね。墓石は、強風で飛ばされることはありませんので、
お墓に台風は関係ないと思われるかもしれません。
しかし、台風で被害が出やすいものに、お墓の「卒塔婆」があります。
卒塔婆をお墓に立てかけたままにしている場合は要注意です。
卒塔婆は背が高いため、風の影響を受けやすく、飛んで割れたり、折れることがあります。
さらに飛んでいった卒塔婆が、近隣のお墓を傷つ
2017年7月16日12:15 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
お墓を引っ越すことを「改葬」といいます。
改葬には、「墓石ごと改葬」、「遺骨だけ改葬」といったタイプがあります。
それぞれのお客様の状況やご事情により、どちらの改葬を希望される方もおられます。
しかし残念ながら、多くの墓地や霊園では、古い墓石の持ち込みを制限しています(特に民間霊園)。
そのため、新しい墓地に「すべての遺骨」だけを移転して、
墓石は新しい物に取り替えて
2017年6月11日5:09 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
「最近、体調が思わしくなくて・・・。」
「子供が引越してしまって・・・。」
様々な事情で
「お墓参りができないので、なにか良い方法はありませんか?」
このようなご相談をいただくことがあります。
もちろん、ご自身でお墓参りに行っていただくことが何よりです。
しかし、どうしてもお参りに行けない、お掃除が出来ない・・・。
こんなふうに悩まれる前に、ぜひ、ご相談く
2017年5月20日3:57 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
久々に帰省した際、めったにお墓参りに来られないからと、
ご先祖様や親戚のお墓など、数か所続けてお参りしたことはありませんか?
このようなお参りは「ついで参り」と呼ばれ、良くないと言われる場合があります。
しかし、本当に良くない行為なのでしょうか?
一般の価値観からすると、せっかく故郷に帰ってきたのに、
お墓に手を合わせずにいる方が、よほど仏様に失礼にあたるようにも思え
2017年5月8日10:39 AM カテゴリー:
お墓のミニ知識,
仕事風景,
墓石の引っ越し、撤去
ネットからのご紹介で、墓石の撤去工事のご依頼をいただきました。
ありがとうございます。
今は、大阪にお住まいで近くで、しっかりお参りしたいという想いから、
大阪で墓所を設けて、御骨を引越しされます。今あるお墓は撤去ということになります。
ご家族等でしっかり話し合われた結果です。
お住まいに近くで、しっかりと供養できることは、みんなにとって良いことであるとも思います。