9月1日は防災の日。住まいはもちろん、この機会にお墓の地震対策についても考えてみましょう。
お墓への地震対策が積極的にとられ始めたのは、阪神大震災以降です。
そして近年では、地震対策を施したお墓が建てられることが増えてきました。
なかでも、お墓の石と石の間に、ゲル状の緩衝剤(パッド)を挟んだり、
墓石専用のシリコン系の耐震ボンドで弾力を持たせ、地震の揺れを逃す工法が主流になりました。
また、この工法は、すでに建っている墓石へ、改めて地震対策をする場合にも、とても適しています。
ひと口に、お墓の地震対策と言っても、様々な方法があります。
気になられたり、心配を感じられたら、お気軽にご相談ください。