2019年7月22日9:47 AM カテゴリー:
お墓のミニ知識
現在の日本では、ほぼ全ての方が火葬されています。
その後のお墓への納骨方法は、地域によって異なります。
例えば、関東や九州では、骨壺のまま納骨しますが、
関西の多くでは、サラシでできた骨袋に入れて納骨します。
また、北海道など、最初から遺骨を骨壺から出し、そのまま納骨するケースもあります。
まさに地域によって異なっているのです。
そのような中、近年「骨壺の状態で
2019年6月7日12:12 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
ブレスレットの形をした数珠を身につけている方をよく見かけませんか?
近年は身に着ける方が増えているようです。
そういったブレスレットタイプの数珠は、アクセサリーの一環であり、
あくまでもご自身のお守り用と考えられています。
一方、一般的な数珠は念珠と呼ばれることもあるように、れっきとした仏具です。
珠の並び方や大きさ、房などに決まりがあり、仏事に参列する礼儀、たしなみ
喪中ハガキとは、正式には「年賀欠礼状」と言って、
「親族が亡くなったため、新年を喜ぶ挨拶を控えます」という旨のあいさつ状です。
喪中となる親族の範囲は、2親等以内とするのが一般的です。
つまり、「父母、祖父母、配偶者の父母、配偶者の祖父母、兄弟姉妹、配偶者の兄弟姉妹、
子・孫」が亡くなった時に喪中ハガキを送ります。
ただし、祖父母や兄弟姉妹に関しては、同居していない場
2019年4月25日8:57 AM カテゴリー:
お墓のミニ知識
大切なペットを自分のお墓に入れたいと考える人が増えています。
ほとんどの霊園では、宗教上の理由などから、人間と動物の遺骨を一緒に埋葬することを認めていません。
しかし最近は、ペットを大切な家族の一員と考える人が増えたことで、
ペットと一緒に埋葬できる専用区画が設けられているところや、
全区画でペットの埋葬が可能な霊園なども、少しずつ登場してきています。
都心のある霊園
先祖代々続いてきたお墓の場合、カロート(納骨室)が骨壺でいっぱいになってしまうことがあります。
その場合、いくつかの対処法があります。
カロートの底が土でできている場合は、古い遺骨から順に、骨壺から出して土に埋めます。
また、カロートの底がコンクリートで覆われていて、土に還すことができない場合は、
1つの骨壺にまとめる、もしくは麻などで作った納骨袋に入れ替え、空きのスペース
2019年2月24日6:36 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
先祖代々のお墓があるお寺を菩提寺といい、
その菩提寺に供養をお願いする家のことを檀家と呼びます。
檀家になると、供養はもちろん、墓地の管理などをお寺にお願いすることができます。
しっかりと供養していただくその代わりに、御布施をしたり、墓地管理料などを払って、
お寺の経営を支える役割にもなります。
そのため、お寺がある程度の規模の改修や修繕をする際は、
場合によっ
2019年1月10日5:53 PM カテゴリー:
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丈夫なお墓づくり
家や車を購入する際、いろんな書類を書く必要があり、
面倒に感じられることがあると思います。
しかし、面倒なことをしても、書類を交わすと安心を感じられると思います。
なぜ。書類を交わすと安心を感じるのか。
・「言った」「言ってない」のトラブルを防ぐことができ、双方の安心につながるから。
・書類を交わすことで、お客様と店側お互いに確認の責任を意識するから。
面倒な書類ですが
長年数珠を使っていると、つないでいる紐がも摩耗して、切れてしまうことがあります。
「紐が切れると縁起が悪い」という方もいますが、一般的にはそんなことはありません。
むしろ、「切れたことで悪縁が切れた」「数珠が身代わりになってくれた」と考えることで前向きになれるでしょう。
また、切れてしまった数珠を処分する場合は、お寺に納めてお焚き上げしてもらうのが一番良い方法です。
ご自分
遺影写真と言えば、以前は亡くなった後に作成するものでしたが、
現在は、最も自分らしい写真を使いたいと、生前のうちに撮影しておく方が増えています。
遺影のイメージも、「喪服姿の白黒写真」というのが常識でしたが、
今は、普段の服装で、笑顔の写真が多く、
楽器やゴルフなど、趣味の品を持ってみたり、ペットと一緒に撮影する方もいます。
撮影のタイミングに決まりはありませんが、誕
2018年11月22日2:45 PM カテゴリー:
お墓のミニ知識
葬送の方法は、世界各地で異なることをご存知ですか?
日本では、人が亡くなると火葬しますが、
欧米では、キリスト教徒も多く、死後の復活の思想により、
遺体を焼くと復活ができないと考えられていることもあり、
土葬の方が多い国も見受けられます。
一方、イギリスでは、ほとんどがキリスト教ですが、
土葬するだけの広い土地が不足しているため、
土葬ではなく火葬が多くな