滋賀県日野町地域墓地 M.F家墓石工事事例
墓石施工前
工事内容
工事の内容は、下記をご覧ください。
当店では、先代から引き継いだ伝統的な工法や、
業界団体での研修で知りえた工法等を組み合わせて丈夫なお墓づくりをしています。
また、当店独自の定期点検によって知りえた情報をもとに、少しずつ進化しています。
滋賀県の石材施工技能士資格を有している石材店のメリットとは。
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その1
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その2
滋賀県東近江市の石材店「ストーンメーソン真」の、丈夫なお墓づくり。その3
墓石施工後
※墓石の複製、模倣は禁止されています。お気をつけ下さい。
この墓石のこだわりポイント
ホワイトとブラックを基調にしたシンプルな横型のお墓にデザイン。
ファッションでもそうですが、白と黒の組み合わせは皆さんよくされると思います。
それをお墓にも採用し、おしゃれに仕上げました。
また装飾を少なくし、四角を上手に使いシンプルモダンなお墓となりました。
本当にこのお墓四角の部材の組み合わせだけで出来ています。
自分でいうのはなんですが、、、すごくないですか!
メリットもあります!
四角だけなので難しい石材加工はなく価格を抑えることが出来ます。
また、石の使用量を抑えつつ、大きく見せるように設計しましたので、
その部分でも価格を抑えることが出来ています。
オシャレなデザインのお墓を利口に買うことが出来るのです。
墓誌を墓石と一体化。
以前から考えてはいたのですが、このデザインが初めて採用されました。
墓石本体と墓誌を一体化しました!
メリットは2つ。
・一体化したことで墓所を広く使うことが出来る。
・一体化したことで墓誌の安全性がさらにアップした。
その他にも石材業者側のメリットも出たのです!従来の墓誌より軽くなった!
戒名(法名)彫の際に、より(職人も石材も)安全に作業を進めることが出来ます。
!注意事項!
一般的な墓誌は人が亡くなった時に彫刻をする必要があるために、固定されていない部材です。
ですので、もたれかかったりすると倒れてしまう可能性もあります。
こちらをご覧ください。
戒名や法名を彫る「墓誌」。これにもたれたりするのは危険です!!お気をつけ下さい!!
墓石本体のどっしり感、いや存在感を出すために外柵を敢えて設けず。
予算の中でどっしりしたお墓を作るにはどうするべきか。
巻石を設けるとその中に墓石本体を収めるため、必然的にお墓は小さくなる。
大きく見せるには背を高くするしかない。どうしても和墓っぽくなる。
ならば、外柵は設けないでおこう。外柵と一体化したようなデザインでいこう。
結果、敷地幅いっぱいに設計した(外柵を一体化した)お墓本体が完成!
完成写真を見て頂いたら分かると思いますが、
背は低くてもどっしり感、いや存在感が半端ないと思いませんか。
入口は設けず総石貼りに。石貼りはブラックのスリットを入れオシャレに。
外柵も墓石に一体化したので、入口としても敢えて設けず、総石張りにしました。
せっかくおしゃれに設計したので、石貼りもいつもとは違ったように。
石貼りも四角をベースにして、ブラックも使いつつ・・・と考える。
お墓はどうしても左右対称にと考えてデザインしてしまいます。
左右対称にはせず、シンプルに。
ブラックのスリットを1本入れました。
この考え方も採用していただき嬉しく感じました。
この石貼り部分は、滑りにくいビシャン仕上(ざらざら)になっています。
墓所内はいろいろと動き回ると思うので、ざらざらにしておかないと滑って非常に危険です。
皆様、お気をつけ下さい。
この度は当店にご用命いただき誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。