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滋賀県東近江市の地域墓地にて和墓墓石工事。大切な故人やご先祖様、そして、未来のために納得できる2つを選ばれました。

京都から東近江市に移住されて50年超のお客様。滋賀県人、東近江人といって間違いありません。

しかし、故郷は京都という想い入れは強くもっておられます。

だれしも、故郷はかけがえのないものです。

ご実家のお話もたくさんしていただき、ほのぼのした打ち合わせをさせていただきました。

ありがとうございます。

 

お客様のご希望は、「昔ながらのシンプルな和墓にしたい。」ということでした。

おおよそのプランは、そのご希望で作れますが、真剣に考えて選んでいただくことも当然あります。

今回の場合は、2つ重要な選択がありました。

 

過去、現在、未来のために納得して選んでいただいた2つ

1、お墓の高さや見栄え、使い勝手を考えて、蓮華台付のお墓に。

ここの墓地は、1区画が小さいので、滋賀県でよく建てられている

3重台のお墓(※先祖代々之墓や南無阿弥陀佛と彫られた石の下に台石が3段あるお墓)を選択すると、

区画いっぱい墓石本体に使うことになります。それでもよいのですが、いろいろ考えることが出てきます。

・区画いっぱいでもよいから、大きくどっしりとしたお墓がしたい。

・区画との比率を考えて、見栄えを重視したい。

・区画いっぱい使うと、使い勝手が悪くなるのではないか。

上記のように感じられるお客様もおられます。

今回は3つの提案をさせていただきました。

1、区画との比率を重視!スマートに仕上げるパターン

見た目は、一番すっきりしたパターンです。

しかし、何にでもメリット、デメリットがあります。

メリット

・スマート!

・提案したプランの中では、一番リーズナブル!

・区画にスペースができるので、使い勝手良し!

デメリット

・お隣のお墓より小さくなり、少し貧弱に見える・・・。

2、大きさを重視!どっしりと仕上げるパターン

滋賀県でよく建てる3重台のお墓を建てるパターンです。

メリット

・周りと同じ大きさなので、安心!

・3重台なので、どっしり感がある!

デメリット

お墓が大きくなる分、費用増・・・。

区画のスペースがないため、掃除などしにくい。使い勝手が悪い・・・。

頭でっかちな感じに見える・・・。

3、1のパターンにプラスα「蓮華台」

周りと背の高さだけを合わすために蓮華台を付けたパターン。

メリット

・3重台のお墓と背丈はほぼ同じになる。見劣りしない!

・蓮華の花を石で造りだすため、一味違う見栄えになる!

・区画にスペースができるので、使い勝手良し!

・蓮華台がある方がわかりやすくて、より極楽浄土に生まれ変わったように感じられる。

デメリット

・3重台のお墓のようなどっしり感はない・・・。ほっそりした感じ。

・石の使用量にしては割高・・・。蓮華の加工代が発生するため。

・蓮華台の花びらの先に要注意!とがっているため危険。または欠け易い。

 

考えて選ばれた結果

3の蓮華台を付けたパターンになりました。

極楽浄土で幸せに暮らしてほしい、また、温かく見舞まってほしいという想いから。

一番に、故人のことを想い、また、ご先祖様のため、

また、自分や子孫のことを考えて、蓮華台を付けたいと選ばれました。

 

 

2、お墓の石をどれにするか。

大切なものをつくるには、素材をどれにするかもお客様にとってはとても大事なことです。

「しっかりしたお墓を造りたい。」というご希望でしたので、

日本の石を4種類(大島石天山石万成石、滝根石)ご提案させていただきました。

ここで選ばれるきっかけとなったのは、故郷でした。

京都のご実家のお墓が大島石に似ているという記憶が、お客様が納得して選択された理由です。

京都は、昔から大島石を使ってお墓を造られています。また、大島石以外の日本の銘石で

お墓を造られています。京都のお寺様の墓地には、日本の石のお墓がたくさんあるんです。

また、当店としても、大島石の特徴などをしっかりと説明し、

納得して選んでいただきました。

故郷は人間にとってかけがえのないものであり、大切な記憶です。自分のルーツの一つであります。

自分のルーツを大切にした(ふまえた)墓石造りは、よくあることです。

なんか温かい気持ちになりました。ありがとうございます。

 

完成





お年寄りには危ない段差も、周りより少し低くし、お参りしやすく設計しました。

家族みんなで良いお墓参りをなさってください。

ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

 




ストーンメーソン真
滋賀県東近江市垣見町734
TEL:0748-34-3090