当店を含め、関西の石屋さんが安心してお奨めできる石材が「大島石」(愛媛県産出)です。
由緒ある寺院墓地では、建立実績の多い大島石ですが、寺院墓地だけではなく、
東近江市の地域墓地でも建立実績は、もちろんあります。
大島石といえど、自然のものですので、等級があります。
肉牛でA5、A4とランクがつけられているのと同じように等級があります。
特級、1級、2級・・・というふうにあります。
※ご注意いただきたいのは、各店舗などによって等級に誤差があったり、呼び方が異なる場合があります。
その理由は下記のブログをご覧ください。
当店のブログ「同じ石、同じ大きさのお墓でも、値段が違うのはなぜ?①」
当店では、ランクが下~中~上とあるとすると、中~上の等級の大島石を御見積し、選んでいただいております。
当然、下のランクの大島石は求めやすい金額となりますが、石目が粗くなったり、色合いが白いものとなり、
大島石としての石質や重厚感は、あまり感じることはできません。
このようなケース、国産をご希望で、予算と合わないような場合は、他の日本の石をご提案しております。
下のランクの大島石より、他の日本の石の方が、当店としては自信をもってお勧めできます。
当店を含め、関西の石屋さんが安心してお奨めできる理由は下の通りです。
・何よりも古くからの実績がたくさんあること。
・風雨に耐えている実績がたくさんあること。
・石目に気品のある美しさがあること。(侘び寂びを感じさせる。)
・石が固いこと。
・吸水率が低いこと。
・吸水した水分を吐き出す力が高いこと。
※石が固い、吸水率が低い、吐き出す力があることで、耐久性の強い石という証明です。
・色褪せしにくい。
色褪せしにくい、耐久性がある、美しさがあるという理由で、100年品質の名にふさわしいとも言われています。
墓石以外で、国会議事堂、大阪心斎橋、愛媛県庁舎などの建造物にも使用されています。
当店での大島石での施工実績の一部をご紹介します。
大島石は、等級などがたくさんあり、非常に難しい石であります。
当店は、今まで長い付き合いのあり、信用のおける業者3社だけと取引しています。
良い大島石での墓石建立を願っています。