最近思うのですが、お墓を管理するのは、この忙しい世の中で
大変なのかもしれませんが、自分なりに管理することで、
仏様や大切な故人に守られていると感じたり、
感謝できる対象物となり、お墓が亡き方との交流の場となると
つくづく思うのです。
また、滋賀県のお墓は、おおよそ私たちと同じ背丈位のお墓が多いです。
それがまた、亡き人と会ってるように感じさせるのです。
これは、永代供養墓や樹木葬などでは、体験できない大きな違いだと思います。
体調管理に気を付けつつ、少し汗をかきながら、管理することで、
お墓への愛着？仏様や故人への会話、感謝が生まれます。
また、一緒にお参りに来た家族、仲間とも会話が！！
管理不要な便利な永代供養や樹木葬かもしれません。
お参りするだけでも、もちろん仏様、ご先祖様、大切な故人は喜んでおられます。
しかし、仏様、ご先祖様、大切な故人としては
少しでも長く一緒にいたいとも思っておられるかもしれません。
私も家族や大切な人とは、少しでも長く一緒にいたいと思います。
仏様たちも私たちと一緒なんです。
だから、仏様たちと一緒に掃除することが大事なんです。
私たちは、お墓をきれいにしていますが、
仏様たちは、私たちの心を掃除しててくれています。
だって心がスッとしたり、気持ちが落ち着いたりするでしょ。
（仏様たち含めて）家族一緒にそうじするという共同作業が大切だと思います。
現代の社会事情などで、どうしても永代供養墓や樹木葬などを
利用しなければならない場合もありますが、
比較的滋賀県のお墓は、まだまだ管理しやすいお墓なんです。
最近の墓石ならなおさらです。汚れが付きにくくなっていたり、草が生えにくくなっています。
墓地も探せば、空きがあるところが実際にありますし、
市営墓地も不定期ではありますが、使用者の募集をしています。
できることなら、ぜひ、お墓を建てて、（仏様やご先祖様を含めて）家族全員で
お墓や家を守っていただきたいと思います。
こちらもご覧ください。
お墓が必要である理由（その１）
