戒名・法名彫刻はしたほうが良いの?「はい!彫刻することを絶対にお勧めします。」
「戒名・法名彫刻ってしたほうがよいの?」
「しなくてもいいんじゃない?」
ということを時々聞くときがあります。
規則などで決められているわけではないので、
絶対に彫刻しなければならないということはありませんが、
お墓参りにとっては、とても重要なものだと思っています。
一般的にはどんなことを彫刻するの?
こんな事柄を彫刻することが一般的です。
・戒名、法名(なくなってからの名前)
・亡くなられた年月日
・俗名(存命であった時の名前)
・亡くなられた年齢
名前彫刻の重要性は?
名前を彫刻することによって、お墓参りする人にとっては、
そのお墓がご先祖様であり、大切な故人である認識度合いが
かなり違うものになります。
名前があることによって、ご先祖様や大切な故人に成り代わります。
皆さんの生活の中でも、名前ってとても大切なものではありませんか?
名前があることによって、人を大切にすることが出来る。
名前が書いてあるから、簡単に捨てられない。
自分の事、または、その人の事を大事に思ってるから。
ようは、名前があるから、そこに自分の意識の中で、
そこに魂が宿ったり、擬人化することができる。
お墓参りにきて、会えたように感じれる。
名前の彫刻って、ご先祖様や大切な故人にとって大事なものですが、
今一生懸命生きている自分たちにとっても、
とても大切なこと、ありがたいことなんです。
今の世代も、これからの子孫も、その後もみんながありがとうって
感じやすくするために、ぜひ戒名、法名、名前彫刻をしていただきたいと思います。
「〇〇、会いに来たよ!」「じーちゃん会いに来たよ!」
「かーさん、夏休みこんなことするよ!」
いろんな会話が生まれます。家族でお墓参りするとなお幸せだと思います。
名前を彫刻してよいお墓参りをなさってください。
こちらもご覧いただければ幸いです。
お墓が必要である理由(その1)
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