東近江市能登川地区 お手入れしやすいお墓-実例-
東近江市能登川地区 お手入れしやすいお墓の設立の流れ
お手入れ楽々ポイント!
昔ながらの角型であること。
昔ながらのお墓は、直方体の部材の組み合わせで作られており、
小さな隙間部分が少ないつくりでもあるので、
一般的なお墓の中では、一番お掃除しやすいつくりになっています。
夏の炎天下の時の掃除の時には、この形のメリットを感じることができます。
お墓に水滴が残りにくいように設計。
お墓の台周りは、水の帳面張力によって、どうしても雨水等がたまりやすくなります。
雨水などは、汚れた汚い水ですので、乾くとその汚れが石に付着し、
石に染み付くと、簡単に落とせない水垢汚れとなります。
その汚れを少しでも予防するために、少しでも水が流れやすいように設計しました。
※写真は他の墓石です。
棹石(文字彫刻している石)の下の台石が
ほんの少しだけ勾配が付いているのがお分かり頂けると思います。
この勾配があるために、水がたまりにくくなります。
固まる砂利でお掃除楽々!
お墓の掃除で大変なのが玉砂利の掃除。
大きな落ち葉などは大丈夫なのですが、細かい落ち葉などは、
取りにくく、その他の小さなゴミを除去するのは、非常に大変・・・。
今回の建立場所は、比較的落ち葉は少ない場所でしたので、
接着剤によって砂利を固める、樹脂砂利で施工しました。
固まっているので、ゴミが砂利の隙間の奥深くに入っていくことはなく、
掃くだけで簡単にお掃除することができます。
また、通常の玉砂利のように、年月によって砂利が少なくなることもないので、
同じ見栄えを維持することができます。
