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東近江市能登川地区 故人や家族のことを想って創られたお墓-実例-

東近江市能登川地区 故人や家族のことを想って創られたお墓の設立の流れ

故人や家族のことを想って創られた部分

正面字「感謝」

故人への想いを込めて「感謝」という言葉を選ばれました。

もちろん故人だけではありません。ご先祖様にもつながってくる言葉です。

そして、間違いなく故人も残された遺族に感謝されているはずです。

遺族に向けた言葉でもあるのです。

お互いのことを思いやる。すばらしいことです。

 

唐草模様の彫刻

唐草模様には実は意味があります。

つる草は、いろんな方向に元気よく伸びていきます。生命力の表れです。

それをイメージしたうえで、家族の繁栄や長寿を意味している、縁起の良いものなのです。

お墓の白ペンキが入った彫刻部分が唐草模様です。

現代風になるように唐草模様を配置しました。

 

広々とした納骨室



私たちはできるなら「広い家に住みたい!」「広いリビングでゆったりしたい!」と思っています。

それは、故人も同じだろうと残された遺族としては感じられます。

また、いざ自分が亡くなった時、やはり広いところでゆっくりしたいとも考えます。

また、湿度などを調整して、快適に過ごすことができる現代。

故人のために、また自分のために、ご先祖様のために、少しでも納骨室を快適な空間したいと考えます。

このお客様のお墓は、納骨室を通常のものより、約5倍広くし、

換気口を設け、無嫉妬する空間を和らげるようにしました。

故人やご先祖様、または自分、そして子孫も快適に

みんなで広々と一緒にくらすことが可能です。

 

大事な部分にはしっかりと仏教の要素を取り入れる

納骨室は、お骨が納められる大切な場所であります。

日本ではほとんどが仏教で供養していきますので、

やはり仏教としてのお墓でないといけません。

今回は、浄土真宗でしたので、仏教用語である「倶会一処」を刻ませていただきました。

※上記写真の正面部分

「倶(とも)に極楽浄土で一処(いっしょ)に会いましょう。」という意味合いの言葉です。

 





ストーンメーソン真
滋賀県東近江市垣見町734
TEL:0748-34-3090