世界遺産のお墓!「百舌長・古市古墳群」
古墳時代の最盛期、4世紀後半から6世紀前半にかけて200基を越える古墳が作られた、
堺市の百舌長、羽曳野市・藤井寺市の古市からなる百舌長・古市古墳群は、
2019年にユネスコ世界遺産に登録されました。
世界でも独特な鍵穴型の前方後円墳をはじめ、帆立貝形墳、円墳、方墳などたくさんの古墳が現存しています。
中でも、百舌長エリアの中央部に位置する仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)は三重の濠に囲まれており、
墳丘の全長が約486m、濠を含めると840mもあります!
日本最大の前方後円墳で、クフ王のピラミッド、秦始皇陵と並び世界3大墳墓のひとつと言われています。
