お墓参りの習慣は、親から子供へ、普段の生活の中から学ぶ大切な習慣です。
私も、家族と一緒にお墓参りに行ったり、
お寺にお参りに行ったりして、いろいろと家族としゃべって
お墓やご先祖様の大切さを自然と学んでいったと思います。
「悪いことしたら、ばちがあたるよ!」
「ご先祖さんのおかげやね。」
と見えないもの(仏様やご先祖様)に怖がったり、感謝したり。
私にとっては、見えないものの存在も生きていくうえで
大きな影響を与えていたのかもしれません。
しかし、現代では人の移動が多くなり、身近なところにお墓がない環境にある人もいます。
故郷に帰省の時などに、家族そろってお墓参りすることが子供たちにとっては、
日本人にとって大切な習慣(お墓参り)をチャンスとなります。
ぜひ、子供たちにご先祖のことなど話してあげてください。
きっと「僕、私の家族ってすごいんだな!僕も!私も!」って感じてくれると思います。
そんな大切なお墓参りの大事さをご家庭でも、感じてもらえる絵本があります。
「ゆらちゃんのおはかまいり」です。
漢字は使われてなく、小さなお子様にもわかりやすく感じていただけると思います。
大人に方も、お墓の大切さをあらためて気づくきっかけにもなるんではないでしょうか。
小さなお子様がおられる方、絵本が大好きな方、
ぜひ、ご覧になっていただきたいと思います。
「ゆらちゃんのおはかまいり」 定価¥880円
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