天の国で安らかに過ごしてほしいという想いからデザイン墓「雲上」を選ばれました。(滋賀県東近江市の墓地にて)
お父様が亡くなられたため、その奥様と娘様がご来店いただきました。
ありがとうございます。
いろいろ打合せをさせていただき、ご自宅でもう一度ご長男様を交えて、
いろいろとお墓の形を思案していただきました。当店としてのアドバイスにもしっかりと耳を傾けていただきました。
ありがとうございます。
家族で話し合った結果、このような理由でこの墓石を選ばれました。
デザイン墓「雲上」:ストーンメーソン真ver
デザイン墓「雲上」のコンセプト
仏教の伝統意匠である雲を現代的な印象に構築することで
和の心をスタイリッシュに表現したデザイン墓。
デザイン墓「雲上」を選ばれた理由
・コンセプトが雲をイメージしたものであったため、天国で安らかに過ごしてほしい。
天国から見守っててほしいというご家族の思いと一致したため。
・雲をイメージした曲線のデザインが雲と合致し、良いデザインだったため。
・名前が「雲上」であり、天国をイメージできたから。
・デザイン墓だが、比較的シンプルなデザインだったため。
お客様と当店、いっしょになってこだわったポイント
・家の繁栄を願って、繁栄の象徴である唐草模様をスリンと棹石の左上部(墓石の白色に着色された部分)に彫刻しました。
お墓を通じての幸せづくりを感じる良い墓石となりました。
・正面字は気持ちを素直に大きな文字にしました。
書体はコンピュータの字ではなく、知人の芸術家の方にご依頼されました。
人の柔らかい字で、アート感たっぷりなので、デザイン墓には最適でした。
・雲をイメージしやすいように、石種も雲に近い色にしました。
・宗派の違う人がお墓に入れるように、「霊標」や「法名碑」ではなく、「墓誌」としました。
現在浄土真宗であり、いろいろお調べになった結果、この形となりました。
周りの見た目は、デザイン墓感が出ていますが、真宗のお墓になるように、
「倶会一処」と彫刻しました。
・納骨室がジメッとしないように、大きな部屋にし、換気口を設けました。
仏様に快適に過ごしてほしいという想いと、今後入る仏様にも、
気持ちよく過ごしてほしいという想いからこのようになりました。
※正面に「倶会一処」と彫刻。部屋の広さは通常の約3倍ほどあります。
ご家族で一生懸命お墓と向き合っていただきありがとうございます。
良いお墓が出来て、当店としても嬉しく感じております。
これからもお墓を大切になさってくださいね。
お墓参りを通じて、ご家族の御繁栄と幸せを願っております。