昨月、お寺の表札ともいえる「寺標」を完成させていただきました。
浄土真宗のお寺様で、親鸞聖人の750回遠忌の記念として、建てられました。
ここ最近、浄土真宗では、750回遠忌を全国のお寺で法要を勤められます。
昨年も数本、寺標を建てさせていただきました。ありがとうございます。
寺標とはこのようなものです。皆様、目にしたことがあると思います。
(昨月建立させていただいた寺標です。)
総重量は約1トン。
かなりの重量物ですので、基礎工事もお墓と同様、入念に行っております。
基礎工事のため、約30㎝掘削。
地盤を強くするために、15㎝〇程の石を敷き詰める
砕石も入れて、隙間を埋めて、上記の石が動かないようにする。
転圧機にて、締め付ける。
鉄筋をいれ、生コンを打設し、強度が出るまで、しっかりと養生する。
(施工写真は、昨年建立した寺標の工事風景。)
石の種類や加工の違い等、様々な寺標がございます。
当店の施工例。