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お彼岸はぜひお墓参りを!そして、日頃の思いを聞いてもらってスッキリしましょう。

みなさん、こんにちは。社長の妻です。今日、社長は商工会の用事で一日不在です。

 

今日の、ブログの内容は「お彼岸はぜひお墓参りを。。。」というタイトルです。

以前、お墓参りについて書かせていただいたのですが、

もう一度持ち物やお墓参りの手順を書きたいと思います。

 

お墓参りは、いつ行ってもいいと思います。

結婚、就職、入学や進学など、人生の節目に報告したり、

悩みや迷いがあるときに、心を落ち着かせるために訪れても良いでしょう。

まずは、お墓参りに行くという気持ちが大切なのです。

お墓参りの時には、できるだけ家族全員でお出かけしたほうが、

次の時代にお墓を守っていくことになる子供たちには、良い習慣として身につくはずです。

そうすることによって、お年寄りを大切にし、

ご両親に感謝の心が自然と芽生えてくるのではないでしょうか。

故人の霊を祀り、ご先祖様に感謝することがお墓参りの基本であると思われます。

 

 

お墓参りの持ち物(チェックリスト)

・ ほうき

・ 軍手

・ ゴミ袋

・ バケツ

・ たわし(スポンジ、歯ブラシ)

・ ハンカチ(手が濡れたときに使います)

・ お参り道具

・ お線香

・ ろうそく

・ ライター、チャッカマン

・ お花(お供え用)

・ 手桶、柄杓(ひしゃく)

・ お供え(禁止の場所もあるので注意)

・ 半紙または、お皿(お供えを置くために使う)

・ 数珠

 

一般的にはこれくらいの持ち物があれば十分だと思います。

手桶、柄杓(ひしゃく)に関しては、借りれる場合もありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。

 

お墓参りの手順

①まずはお掃除です。墓所の周りのごみ、落ち葉、雑草などを取り除き、墓石を洗います。

②刻んだ文字、線香立、水鉢、花立など細かいところはブラシなど使って丁寧にお掃除をします。

③ごみはまとめて捨て、最後に墓石に水をかけて、ぞうきんで拭きます。

④水を十分に入れた花立に生花を飾ります。水鉢にも水を満たします。

⑤供物がお菓子や果物などの食べ物の場合は、二つ折りした半紙にのせると良いでしょう。

⑥ろうそくに火をつけ、線香をたきます。

火がつきにくいからといって、たき火などはせず、管理事務所やお寺に相談しましょう。

束のままで火をつけ、燃え尽きるまで墓前にいると良いとされています。

線香を消さないように静かに水を墓石にかけます。

この水 は、仏ののどを潤し、故人の罪を清めるといわれます。

数人でのお参りなら、故人との縁の深い順に行います。

⑦墓前でしゃがみ、墓石よりも体を低くして合掌するのが礼儀です。

お墓参りのときに、手を合わせて、何を思っているのか?何を伝えればいいのか?分からない人もいますので、一般的なものをまとめました。

感謝する (例) いつも見守ってくれてありがとう。や生前にしてもらったことへの感謝の気持ちを伝えましょう。

日頃の報告をする (例)学校に入学したよ。結婚したよ。子供が生まれたよ。就職したよ。などの最近のことを報告しましょう。

目標など、自分の決意を伝える (例)あなたの現在の目標や、決意などを伝えて、見守っていてほしいことを伝えましょう。

故人との思いで語り (例)故人との思い出を思いだし、あんなことがあった、こんなことがあったなどを語りましょう。

⑧お墓参りを済ませたら、供物は持ち帰りましょう。

腐らせたりカラスや野良猫に荒らされますし、

ビン缶類は錆びたり割れたりし、周りの方にも迷惑をかけてしまうことになります。

 

墓地は、先祖や仏さまが安らかに眠っている神聖な場所。敬虔な気持ちを忘れずに行動したいものです。

 

以上、お墓参りについてまとめてみました。必ずしもこのやり方でやる必要はありません。

一番大事なことはみんなでお墓参りをすることだと思います。私たちも近々、家族でお墓参りに行こうと思います。





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