おはようございます。社長の妻です!9月に入って朝晩は涼しくなってなってきましたね。もうすぐ秋がくるのかなぁ。。
今日は、先月に用事で大分県の臼杵市に行って来たので、そのことについて書きたいと思います。
大分県の国宝である臼杵石仏を見に行きました。臼杵市役所の方に石仏を案内してもらえる機会があったので、一緒に回りました。
石仏にはホキ石仏第一群、ホキ石仏第二群、山王山石仏、古園石仏の4つに分かれています。一般の方は、順路から回りますが、臼杵市役所の方のガイドは順路ではなくて順路の逆からでした。最初は、何でかなと思っていましたが、ガイドの方の説明を聞きながら納得しました。
石仏にも表情などがあり、その表情から誕生期、幼年期、青年期、老年期と分けることができるそうです。その順番から回ることで、普通に石仏を見るよりは何かを感じることが出来たり何かを得たりできるのだなと思いました。石仏を見たとき、とても感動しました。石に何十年もかかりながら、仏の形に仕上げていくというとても芸術的で感動でした。
上の写真は社長が石仏に参拝している様子です。この石仏は誕生期といって顔の表情が赤ちゃんみたいに優しい表情なのです。社長が座っている位置から石仏を見ると目が合っている感じに見えます☆
この写真は、幼年期で顔の表情も子どもっぽくなっています。
この写真は、青年期でちょうど私たちぐらいの年齢のようです。家族を守るという強い表情がみて伺えます。
この写真は、老年期でまた赤ちゃんの表情に近い優しい表情に変わっています。
この他にも写真を撮ってきたので載せておきます。
真ん中の写真にある石仏の下の穴は書物が入っていたそうです。
写真ではわかりずらいかと思いますが、実際は少しずつ表情が変わっているのがわかりました。石仏を見て、気持ちがすっきりしました。臼杵市役所の方のガイドは石仏に関して興味をもてるガイドだったと思います。ただ単に、石仏を見て回っていただけだと興味を持つことはなかったのではないかと思います。大分県にはなかなか行けないですが、また行きたいと思いました。
私たちは、縁があってたまたまガイドをしていただけたのですが、このようなガイドは観光客の人にも興味を持ってもらえるのだろうと思います。私たちも、お客様が展示場に来てくれたりした時には、興味をもってもらえるようなガイドが出来るようにならないといけないなと臼杵市役所の方のガイドを聞きながら感じていました。
今日のブログはここまでです。またの機会をお楽しみに☆☆