どうしてお墓に故人の名前を刻むの?故人の名前を刻む重要性とは。
多くの墓石には納骨された故人の名前を彫刻していきます。
多くは仏教の方ですので、仏教式でいうと、戒名(法名)、亡くなられた日、俗名(生きていた時の名前)、行年(亡くなった年齢(数え年))を彫刻することが一般的です。
しかし、何も名前が彫っていないお墓もあります。彫らなくてもよいのでは?と思われるかもしれませんが、名前を彫るということは墓石にとって重要なことだと当店は考えています。
では、なぜ故人の名前を刻んだ方が良いのでしょうか。
当店がお伝えする理由は下記の通りです。
故人の名前を刻む重要性とは。
① 故人の供養の証になる
戒名(法名)は、仏弟子として生きた証とされます。お墓に刻むことで、ご先祖様や故人への敬意や供養の気持ちを形として残すことができます。
② 誰が眠っているお墓か分かりやすい
年月が経つと俗名だけでは分かりにくくなることがあります。戒名(法名)と没年月日を刻むことで、後世の子孫がお参りする際の大切な記録になります。
③ 家族や子孫が供養しやすい
お盆や法要の際に、戒名(法名)が刻まれていることで故人を偲びやすくなります。また、過去帳や位牌との照合もしやすくなります。
④ お墓の歴史を残せる
戒名(法名)は、その家のお墓の歴史そのものです。代々刻まれていくことで、ご先祖様から受け継がれてきた命のつながりを感じ、誇りをもって生きていくことができます。それが家の繁栄にも繋がっているのではないでしょうか。
⑤名前に触れることが出来る
亡くなっても愛おしい人には変わりません。寂しいときには触れたい気持ちは抑えられません。大震災霊祭時のニュースでもそのような場面をよく目にします。お墓に魂や仏様が宿っているように、名前にも故人の魂が宿っていますし、そのお墓には故人の体(骨)があり、正に個人本人に触れているように感じます。
※お墓だけではありません。紙に書いた名前でも同じです。何かのメモを踏んでも何も思わないかもしれませんが、自分や知人の名前を踏まれたら故意でなくても気分が良くありません。普段何気なく使っている名前ですが、それくらい大切なものなのです。
⑥故人も嬉しい
自分の名前が刻まれていることは嬉しいと感じます。①にありますように生きた証になりますし誇りもなります。⑤のように触れてもらえたら嬉しいでしょうし、直接会えない子孫達にも知ってもらうことが出来ます。お墓参り時に自分のエピソードを話してもらえることも嬉しいと思います。
このように、お墓に戒名(法名)を刻むことには、単なる記録以上の意味があります。
生きている私達、亡くなった故人、将来の子孫達、皆にとって幸せなことなのです。
ぜひあなた様の家のお墓も名前を彫刻なさってみて下さい。
そして、ご家族そろってお墓参りなさって下さい。
当店戒名(法名)彫刻のページは
こちらをご覧ください。
当店へのお問合せについて
当店は家族経営の石材店ですが、今現在、諸事情があり代表一人でお客様対応させて頂いております。※現場作業は同業者と協力し合い安全に工事を進めています。
ですので、急にご来店いただいてもお客様にご迷惑をおかけする場合があります。
お手数ではございますが、前もってTEL、メール、ライン等でご連絡いただき、ご予約をとっていただきますようよろしくお願い致します。
