東近江市の市営墓地(能登川地区)で墓石建立工事をさせていただきました。
ありがとうございます。
個の市営霊園には、たくさんのお墓が建立させています。
主に多い大きさは、9寸角の3重台という大きさのお墓が多く見受けられます。
高さでいうと150cmくらいのものです。(棹石の幅は、約27㎝)
その大きさが多いからといって、その大きさにしなければならないわけでは、ありません。
9寸角の3重台が多い理由は、日本人の特性があるからだと思います。
・周りの方と同じ大きさにしておこう。その方が無難だ。
このような考え等があるからです。
(※地域によってお墓の大きさは様々です。もっと大きなお墓の地域もあれば、小さなお墓の所もあります。)
お墓の大きさによって、お墓の良し悪しが決まるわけではありません。
私たちが考える良いお墓は、仏様のことを考えて建立し、よくお墓参りされるお墓です。
お墓はご先祖様のものでもありますが、私たちの幸せのためのものでもあります。
大切な故人、仏様と話せることって自分にとって良いことだと感じませんか?
もちろん、大切な故人、仏様にとっても、話せることは嬉しいことに決まっています。
だから、良くお墓参りされるお墓が、良いお墓だと考えています。
家族で決めたお墓。良いですね。これからお墓参りしてさらに良いお墓にしてください。
ありがとうございました。今後とも、よろしくお願い致します。
記:石井 眞澄